INTERVIEW 04

お客様から涙を流して感謝を伝えられたとき、素晴らしい仕事だと実感

レディスウィッグスタイリスト/T.K
レディス事業部　池袋サロン

Chapter 01

充実した福利厚生で長く働き続けられることが入社の決め手

私が以前勤めていた美容室は、あまり休みが取れず、取れたとしても完全歩合制になっていたため、休みを取ると給与が減ってしまう環境でした。それでも、美容業は続けていきたかったため、決まった給与がもらえて、プライベートの時間が確保できる美容業界の転職先を探していました。そこで見つけたのがスヴェンソン。福利厚生が充実していて、長く働き続けることができる点に惹かれ、入社しました。私は現在、スタイリストリーダーとして、お客様へのスタイル提案に加えて、スタッフに技術を教えたり、研修・育成業務も行っています。リーダーとしてスタッフ全員が楽しく働ける環境づくりができるよう励んでいます。

Chapter 02

お客様に喜んでいただくために、ご要望を引き出すことを意識

お客様のお悩みやご希望のヘアスタイルなどを伺い、それに合わせたウィッグを提案・製作・提供するのが私の主な業務です。お客様に喜んでいただくために、お客様のご要望を引き出す・読み取ることを意識して業務に臨んでいます。これまで担当させていただいた方の中で、強く記憶に残っているのが、化学治療を始めるため、脱毛してしまうというお客様。お話を伺っていく中で、治療前と同じヘアスタイルのウィッグが欲しいというご要望を受け、そのように製作したところ、涙を流して喜んでくださいました。そのように感謝を伝えられたのは初めてのことで、素晴らしい仕事だと実感した瞬間でしたね。

Chapter 03

お客様からのご要望にお応えできるよう、日々勉強に取り組む

服やアクセサリーなどと同じようにヘアスタイルにも流行があるため、お客様からのご要望にもしっかり対応できるようヘアスタイルの提案の幅を広げていくことが私の今の目標です。特にファッションとしてウィッグを着用されるお客様は、流行のものだけでなく、個性的なものを求める方もいるため、色々なヘアスタイルを見て、より自然に再現できるよう日々勉強に取り組んでいます。技術や知識を身につけ、一人でも多くのお客様に喜んでいただけるようになりたいですね。また、スタイリストリーダーとして技術や接客の指導など、スタッフの育成にも力を入れ、店舗全体でスキルアップをしていきたいです。